手術から1週間。ドレーンが外れるまでは、不自由な生活です……。
今日で手術して1週間。
・・・1週間前の今日、手術したなんて、もう大昔のことのように感じるほど、リラックス。
むしろ、いつ手術の連絡が来るかと憂鬱な気分になって射たときより、心身共に充実です!
ドレーンから出る廃液も徐々に減ってきているし、当初はどす黒かった色も淡い黄色になってきている。手術直後は1日に3回、廃液を出していたが、今では1日1回。それも20ml以下まで減ってきている。
・・・看護師さんの話だと、5mlぐらいまで減るとドレーンは取れるって話だったけど、それはまだ遠いな~。ちょっと不安。
でもたぶん、経過は良好なんだろう。たまに、ツキンと胸に痛みがあるような気がするが、何かしていたら忘れられる程度。昼寝もしっかり、夜も熟睡。
念の為、入院中も飲んでいた痛み止めを引き続き飲んでいるが、必要ないかも。一応、1週間は飲むけどね。
病院食の反動もあって、食欲は旺盛(いつも食欲は旺盛だけどね)。一応、退院後のための準備として、事前にレトルトや冷凍してあったものなどを用意しておいたし、ネットスーパーやデリバリーもあるので、不自由もしてない。それなりに大きな病気だったんだから、今ばかりは自分を甘やかそう。
当面は自分で料理するのも不自由かなと思ったけど、左腕を肘より上が上げられないという程度なので、頑張ればたいていのことはできる。
・・・あ、でも、パスタを茹でるのはちょっと面倒かな。鍋が。それに、みじん切りとか、試していないけど、ちょっとはやりにくいかもね。
ワタシ的には地味に不自由だったのが、髪を結べないことかな。セミロングなので、いつも家にいるときはゴムやかんざし・クリップとかでまとめているんだけど、両腕が上がらないと、できないものなのね。
あと、シャワーは相変わらず不便。ドレーンをぶら下げているので、それに気を使うだけで鬱陶しいし、ボディブラシで背中を左手で洗えない。右だけだと、洗える範囲が限られて、本当に不便。
寝るときも、手術した側を下にしないように、寝ている時にドレーンを引っ張らないように、気を使いつつ寝る。
・・・それでも、病院よりは熟睡できる(笑)。
・・・そういえば、抜糸はないらしい。
驚くべきことに、特に説明がなかったが、書いてあった。
刀疵のような傷跡にはビニールのフィルムが貼ってあって、そのままシャワーを浴びている。包帯などで固定されることもない。
あとは脇にドレーンの穴が空いていて、そこもフィルムで補強している感じ。簡単なものなんだよね~。
とにかく、ドレーンは鬱陶しい。これがあると出かける気も起きない。うっかり引っ掛けて抜けてしまったら、急いで病院に行かなければならなくなる。
今日は金曜日。週明けの月曜日は外来。
予定通りならお、あと2日我慢すれば、ドレーンも抜けて、快適になるはず。
あとちょっとの辛抱だ!