乳がん、そして美容と健康に目覚める

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自宅療養 〜24年3月

手術から1週間。ドレーンが外れるまでは、不自由な生活です……。

今日で手術して1週間。

・・・1週間前の今日、手術したなんて、もう大昔のことのように感じるほど、リラックス。

むしろ、いつ手術の連絡が来るかと憂鬱な気分になって射たときより、心身共に充実です!

 

ドレーンから出る廃液も徐々に減ってきているし、当初はどす黒かった色も淡い黄色になってきている。手術直後は1日に3回、廃液を出していたが、今では1日1回。それも20ml以下まで減ってきている。

・・・看護師さんの話だと、5mlぐらいまで減るとドレーンは取れるって話だったけど、それはまだ遠いな~。ちょっと不安。

 

でもたぶん、経過は良好なんだろう。たまに、ツキンと胸に痛みがあるような気がするが、何かしていたら忘れられる程度。昼寝もしっかり、夜も熟睡。

 

念の為、入院中も飲んでいた痛み止めを引き続き飲んでいるが、必要ないかも。一応、1週間は飲むけどね。

 

病院食の反動もあって、食欲は旺盛(いつも食欲は旺盛だけどね)。一応、退院後のための準備として、事前にレトルトや冷凍してあったものなどを用意しておいたし、ネットスーパーやデリバリーもあるので、不自由もしてない。それなりに大きな病気だったんだから、今ばかりは自分を甘やかそう。

 

当面は自分で料理するのも不自由かなと思ったけど、左腕を肘より上が上げられないという程度なので、頑張ればたいていのことはできる。

・・・あ、でも、パスタを茹でるのはちょっと面倒かな。鍋が。それに、みじん切りとか、試していないけど、ちょっとはやりにくいかもね。

 

ワタシ的には地味に不自由だったのが、髪を結べないことかな。セミロングなので、いつも家にいるときはゴムやかんざし・クリップとかでまとめているんだけど、両腕が上がらないと、できないものなのね。

 

あと、シャワーは相変わらず不便。ドレーンをぶら下げているので、それに気を使うだけで鬱陶しいし、ボディブラシで背中を左手で洗えない。右だけだと、洗える範囲が限られて、本当に不便。

 

寝るときも、手術した側を下にしないように、寝ている時にドレーンを引っ張らないように、気を使いつつ寝る。

・・・それでも、病院よりは熟睡できる(笑)。

 

・・・そういえば、抜糸はないらしい。

驚くべきことに、特に説明がなかったが、書いてあった。

刀疵のような傷跡にはビニールのフィルムが貼ってあって、そのままシャワーを浴びている。包帯などで固定されることもない。

 

あとは脇にドレーンの穴が空いていて、そこもフィルムで補強している感じ。簡単なものなんだよね~。

 

とにかく、ドレーンは鬱陶しい。これがあると出かける気も起きない。うっかり引っ掛けて抜けてしまったら、急いで病院に行かなければならなくなる。

 

今日は金曜日。週明けの月曜日は外来。

予定通りならお、あと2日我慢すれば、ドレーンも抜けて、快適になるはず。

あとちょっとの辛抱だ!

 

 

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